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2012年9月17日月曜日

中国 デモ 上海


  中国 デモ 上海

  上海では、6日連続で反日デモが行われた。中国最大の経済都市で、約5万6千人と最多の在留邦人が暮らしているのだ。

上海の日本人社会に強い不安と衝撃を与えている。

 柳条湖事件から81年となる8月18日に予告されている大規模デモを控え、日系企業の一部は家族の一時帰国なども検討し始めたのだ。


 
このような、状況なら身の安全を守る必要がある。

  さらに中国のハッカー集団などが、8月18日を目指して日本へのサイバー攻撃をインターネット上で呼びかけているから大変だ!

 日本の企業は、インターネットの攻撃に備えて、十分な防御をするべきだ。


 8月18日は満州事変の発端となった柳条湖事件が起きた日で、

毎年のように日本の政府機関や企業のウェブサイトが被害を受けているとか。




 従来、柳条溝事件と通称されていたが、1980年の中国における学会報告で、

事件現場の地名などから柳条湖事件と改称すべきであるとされ、柳条湖事件と呼ばれている。




                      攻撃の原因

 2012年は尖閣諸島(沖縄県石垣市)の国有化を巡って反日感情が暴走している。

  すでに、攻撃は始まっている。

8月14日夜には最高裁サイトが改ざんされており、警察庁などは警戒しているのだ。

                 日本への宣戦布告
 
 中国ハッカー集団は「(尖閣諸島の)国有化は我が国への宣戦布告だ」ととなえ、日本攻撃に加わるよう呼びかけている。
 中国最大規模のハッカー集団「中国紅客連盟」は8月13日、サイト上で攻撃を予告した。

               攻撃の標的

 標的として日本の中央省庁や金融、電力、報道機関など100団体以上のサイトアドレスが公表されている。

 別の中国の掲示板では、防衛省のサイトを指定し、DDoS攻撃」が行えるプログラムを用意していると掲載。
 さらに動画サイトで攻撃ソフトの操作方法を説明しているのだ。

 中国政府への批判には敏感で、ネットへも強い規制をしている中国だが、

このようなネットの犯罪行為は野放しである。

このような、日本へのデモやネット攻撃は、いずれ中国政府への反感に変わってくるだろう!



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