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2011年11月18日金曜日

10話 ニンジンの島 TPP?

    最近は、TPP、TPPの話題で持ちきりである。

       農家の方にとっては、生活に関わる一大事だ!

そこで、今日は沖縄の農産物、人参をレポートすることにした!


沖縄県で人参の産地で知られているのは、

       津賢島(つけんじま)である。


沖縄本島中部に近く、耕作に適した平らな地形の離島である。

別名、キャロットアイランドと呼ばれている。

せまい沖縄でも土壌の関係で、野菜の味が変わってくるのでおもしろい。

                 津賢島に、行ってみた! 

船は勝連半島のうるま市へしきや漁港からでている。


              定期船の くがに

船に乗り30分 津賢島に到着

                                  のどかな漁港の様子

                                  きれいな、定期船待合所


          


             津賢島全景 美しいビーチ 夏は海水浴客でにぎあう!

マリンスポーツもできる

                 

海ではもずくの養殖、陸では人参が特産品である!!



詳しい島の紹介
津堅島 もずく
津堅島 にんじん
津堅島 フェリーくがに
           津堅島 

 津堅島は、勝連半島の南東約4㎞の地点にある、


周囲約7㎞、面積 1.88k㎡の島

うるま市勝連平敷屋港から高速艇で15分で行くことができます。

標高39mのほぼ平坦なこの島で、島民達は半農半漁の生活を営んでいます。


島の周囲には、セナハ浜、アギ浜、キガ浜、ヤジリ浜、トゥマイ浜など


白い砂浜が多く、島を取り囲む形で、リーフが発達しています。

砂浜とリーフまでの間は、魚介類の宝庫です。

島の土質は、根菜類に適しており、島の中央部はほとんどが人参畑。

今では人参の産地として全国的に知られその品質・味ともに評判です!
                  


                    人参畑


                   津賢島の人参



この人参、格別です。 肉質は柔らかく、甘みがあり、どんな料理にもあいます!
他では、真似のできないその味は、津賢島の土壌のなせる魔法なのであります!
皆さんも、観光の際には、津賢島の人参を探してみてはいかがでしょうか。 

第4話も 映画のロケ地の話も おもしろいよ

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