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2012年8月28日火曜日

ランスアームストロング ドーピング



ランスアームストロング選手 ドーピング疑惑に決着をつける

 ランスアームストロング ドーピングが長い米国反ドーピング機関(USADA)との争いに
疑惑を認め、自ら決着をつけた。

    ランス・アームストロング ドーピングを認める。

 自転車競技から永久追放、ツールドフランス7連覇も剥奪となった。
 
 ファンをだましつずけた事は、純粋に自転車競技を愛する人々への裏切りだ。

 米国反ドーピング機関(USADA)は8月24日、ドーピング違反で告発した自転車ロードレースのランス・アームストロング(40)に対し、ツール・ド・フランスの7連覇を含む98年8月1日以降の全タイトルを剥奪し、自転車競技からの永久追放の処分を科したと発表した。

 USADAは6月にエリスロポエチン(EPO)など禁止薬物の使用や血液ドーピングに関してアームストロングを告発。

 エリスロポエチン(EPO)とは、どんな薬でしょうか?

 赤血球の増加効果にあります。そのため、かなり以前から持久力を高める目的で自転車競技やサッカー等のドーピングに使用されているとの指摘がある。
しかし元々体内に存在する自然物質でその使用の判別が難しいと言われてきました。

 アームストロングは潔白を主張してきたが、8月23日にUSADAに対する異議申し立てを放棄する意向を表明した。





 アームストロングはかつてがんを克服し、99年にツール・ド・フランス初優勝。05年まで7連覇の偉業を達成した。 その後はトライアスロン選手として活動していた。

 ツール・ド・フランスで初優勝した99年から疑惑を持たれては否定していたが、膨大な関係者の証言などを基に告発されていた。

 USADAに対し、アームストロングは23日に「もう十分だ」と異議を申し立てないことを表明したのだ。
 世界反ドーピング機関(WADA)のフェイ委員長は「反論をやめたということは告発を認めたということ」との見解を示して、手続きを進める事にした。




非常に残念な事だが、正直になった事は評価したい。

 ◆ランス・アームストロング 1971年9月18日、米テキサス州プラーノ出身の40歳。16歳でプロのトライアスロン選手になり、89、90年と全米スプリント部門で連覇を達成。
 最近はトライアスロン選手として活動していた。1メートル79、74キロだ。

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