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2012年5月4日金曜日

震災ハーレイが カナダに漂着

震災漂流ハレーバビットソンが カナダに漂着 


  カナダ西部ブリティッシュ・コロンビア州グラハム島に米高級大型オートバイ、ハレーバビットソン

 が漂着して話題になっている。そのバイクには、日本の宮城県のナンバーがつけられていた。


  東日本大震災の津波で日本から流された物で、約6500キロ漂流した末に、

カナダ西部のグラハム  島まで流されたとみられる。  直ぐに持ち主捜しが、始まった。

ナンバープレートなどから宮城県山元町の横山育生さん(29)であることが2日、分かったのだ。




  横山さんは「震災から1年たってバイクが出てきて、びっくりした」と話している。

  バイクは4月中旬、コンテナに入ったままの状態で、島に流れ着いた。


そして、海岸を散策していたピーター・マークさん(32)が発見した。

横山さんは山元町中浜地区の自宅庭のコンテナでバイクを保管していた。



 しかし、自宅は津波で流され、家族3人も犠牲になってしまった。

横山さんは20歳ごろからバイクに乗っており、今回のバイクは4、5年前に購入。

  名古屋や静岡などに出掛けた思い出があるバイクだったという。

横山さんは、マークさんに「見つけてくれ、ありがとうございますと言いたい」。

 マークさんが、修理して返却できるかもしれないとしたことにも「ありがたい」と語っている。

  この話には、続きがある、  このバイクは、米高級大型オートバイ「ハーレーダビッドソン」は、

海水につかっており、  大がかりな修理が必要な状況だ。仮に直っても日本への輸送にも費用が

かかる。 漂流ハレーバビットソンを日本に戻すことは、難しそうだ?

 横山さんは、新聞やテレビのニュースでナンバープレートを見て、自分の愛車と確認したといい、

「驚いたが、見つかってうれしかった。

  できれば漂流ハレーバビットソンのナンバープレートだけでも戻ってきてほしい」と話している。

  一方、ハーレーダビッドソンジャパンの広報担当者によると、米ウィスコンシン州の本社

からは、同社の負担で横山さんのオートバイをカナダから日本に運び、修理する意向が伝えられて

いるというのだ。  さすが、ハーレイ 太っ腹だ!

 ハーレージャパンの広報担当者は「横山さん本人の希望やバイクの

状態を現在確認している」としている。漂流ハレーバビットソンは日本に帰るのか?

 


日本に戻ってくるとしたら、日本から1年以上海を漂流したハレーバビットソンが、

カナダに漂着し  メーカの好意で持ち主の元に返るという、いい話になりますね!

漂流ハレーバビットソン 持ち主の元へ!

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