2012年9月18日火曜日
渡る世間は鬼ばかり スペシャル
渡る世間は鬼ばかり スペシャル
あの鬼が帰ってくる!
連続ドラマの最終シリーズが2011年9月に終了し、物語にピリオドを打った橋田寿賀子脚本のドラマ「渡る世間は鬼ばかり」(TBS系)が、復活するのだ。
ホントー 人気の長寿番組でしたからね。納得!
放送日は9月17に前編、9月24日午後9時後編を、2週間連続の2時間スペシャルで放送する。
描かれるのは、最終回の1年後のエピソードなのだ。
親の介護問題や夫婦間のすれ違いなど、今回も岡倉家や中華料理屋「幸楽」の面々には、
心配の種が尽きないようだ。
1年後の岡倉はどう変わっているのだろうか?
7月に横浜・緑山スタジオで開かれた制作発表で、石井ふく子プロデューサーは、
「町を歩いていたら、皆さんから声を掛けられ、このドラマをやめたことを叱られてしまった」
そうです。
町を歩いていて声をかけられるほど、石井ふく子プロデューサーも知名度が高いのだ。
わた鬼ファン恐るべし!
そこで、その後の岡倉や、幸楽の人たちがどうなったかを書いてほしいと
橋田さんに頼んだと経緯を話してる。
「渡る世間――」は、岡倉家の5人娘やそれぞれの家庭に巻き起こる様々な問題を、細やかなせりふ回しで描きあげた人気作。
1990年に第1シリーズが始まり、通算500話を区切りに、いったん終了していた。
こんな、繊細な脚本を書き続けられるとは橋田寿賀子先生はいったいいくつでしょう?
渡る世間は鬼ばかり の最終回は、ハッピーエンドでしたね。
岡倉大吉(宇津井健)の次女で、幸楽に嫁入りしている五月(泉ピン子)の長男・真(えなりかずき)が、ようやく結婚した。
米国で暮らしていた五月のしゅうとめ・キミも日本に帰国し、家族そろっての大団円で最後を飾ったのだ。
今回の渡る世間は鬼ばかり スペシャルでは、一度はハッピーエンドに終わった家族に、再び悩みの種が。
キミは幸楽に帰ってきたが、五月の長女で、店に立ち始めた愛(吉村涼)は、煙たそうな態度を隠さない。
ようやく結婚した真も、体が不自由な父親を自宅介護する妻・貴子(清水由紀)に遠慮している様子だ。
五月(泉ピン子)は、しゅうとめや、子供たちの板挟みとなってしまうという設定で物語が始まる。
放送日を確認して、渡る世間は鬼ばかり スペシャルを見よう!
台本10ページ分を1カットで撮りきるという長大なシーンが、橋田作品の特徴で長ぜりだ。
よく覚える事ができると感心するのだ。
人気番組の、渡る世間は鬼ばかり スペシャルの評判はいかがでしょうか?
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